via bike(びーあバイク)

ロードバイク中心、冬はモーグルのブログ 横浜の湾岸や、安曇野・白馬の山々の隙間にある平地をこよなく愛するローディーの、切ない記録です。

ツワモノ(雑兵)どもの集まりに、子羊が紛れたら…その3(ファイナル)

やっと、その3まで来ました…

明日は、はやま南郷ヒルクライムスプリント大会。
勝てるレベルではないのに、緊張しております。


☆☆☆☆ 今までのあらすじ☆☆☆☆

無許可非公認第1回猿が島クリテリウムを終えた一行は、一路おぎのパンを目指して出発した。


本来であれば、この後激坂10本トレーニングだったが、みつ隊長の温情により、1本だけやって、パンに行くというコースに変更になった。

それを信じたulvamも安堵の気持ちで一行に従ったのだった…



☆☆☆☆☆  本  編  ☆☆☆☆☆

今回、生死の境を彷徨った関係で、自分で撮った写真はほぼありません。
全て拝借&バチリものです。該当された方申し訳ございません。




みつ隊長の
『時間なくなったから、激坂1本だけっ!』という、男らしい決断で、取り敢えず坂に向かいます。



かれ〜うどんさん撮影


ここはストラバ区間もあり、名前は、DOJO(詠み人知らず)。距離200mで平均勾配13%との事。





うちの前のきゅうざかと変わらない!
ふっ、余裕だな。



きゅうざかとは、その名前の通り急な坂です。どんな坂かはこちら!




ゆっくり進んでたかと思うと、知ってる先輩方が突然の猛ダッシュ!
小道を曲がると、突然坂が現れます。



やべっ、アウターだった…





ギアを変える余裕もスピードもないので、ええいっままよ!とアウターで突っ込みますが、やはり途中で付いて行けなくなり失速…



これで終了しました…




なんとかインナーにして、後はクルクル回しながら登ります。



インナーにしたら、ギアが上手くハマらないな〜




チョットもたついたからか、インナーの調子が悪くなって来ました。


まあ、しかし200mなので登るだけなら何とか行けます。




しかし皆んな鬼のように速かった…








そして、今登った坂をまた降り、一路パン屋へ!







暫く川沿いをとばします。








た、隊長、何で左の山ばっかり見てるんですか?








どうやら、曲がるところがどこか探しているようです。


ヘックンさんと相談しつつ、
『ここだっ!』
と、指示された方へ曲がると、




ドーン!



























borikoさんから無断借用(すみません、土下座)




ありえない感じで、道が天に続いています。



そして、慌てて急にダンシングしたため、無念のチェーン落ち&転倒…

幸い脚は外せたので、ロードだけでしたが、無念の未踏に。






チェーン直してるところ…





そして登った後は下ります!





ぶーん!気持ちいい!






………。






た、隊長、さっき登り始めたとこに降りちゃいましたけど…







どうやら、道が違ったようです…




まあ、一同なかったことにしてパン屋へ向かいます。





そして暫く進み、さっきと似たような曲がり道に入ります。




あ、看板。
相模野CCかー。






この時は全く思い出せなかったですが、このコース、聞きしに勝る激坂コースなのです。


そして暫く微妙な坂を登ると、それは突然現れました…







ドーン!









20%の看板なんて、初めて見ました…

思わず生唾を飲み込みます。





ここで隊長から注意事項があり、
『見えている部分で終わりじゃなくて、一瞬平坦があった後また、同じくらいの坂があるから。
全部で3つあるから、油断しないで!』


と、初めての者にとって、とてもありがたい説明をしていただきます。



ヘックンさんに距離を聞いてみると、

『意外とあるよ』

と、ザックリしすぎて逆に恐ろしくなるアドバイスももらいます。




そして順々にスタート。

みつさん、ヘックンさん、新人らしくないアオキさんは、スルスルと登っていきます。



私は最初っからマイペースでレッツクライミング!




1つ目の坂は、まあ力だけでも登れます。



そして、2つ目の坂は、若干きつい感じはしつつも、前の3人が見えてるので何とか登れます。







3つ目、この時点で前は見えなくなり、脚もかなり来てますが、もう少しで終わりと思うと何とか踏ん張れます。

言い訳ですが、さっきのギア落ちの影響か、チェーンがかなり不調なので、なるべく力をかけずに登るため、一向に進みません…




しかし、これで終わり、これで休めると頑張り続け、やっとピークを越えてみんなは何処で休んでるかと探すと、









ぎぁぁぁぁぁぁっ!
















4つ目がありました…









これは夢だ。錯覚だ!






と、1度目を閉じてみますが、目を開けたらさっきと変わりのない急坂が視界一杯に広がっています。




思わず叫んでしまったので、後ろにいるborikoさんと、デゲンコルブさんが不安になったのか、


『どうしました⁉︎  何かあるんですか⁉︎  大丈夫ですか?』と聞いてくれます。





ありのままはとても話せない。
悪いがスルーで…





念のため周りを見回しても誰もいないので、やっぱり登るんだと確認して、登攀開始!



しかし、3つ目の時には気付かない配置といい、角度といい、見栄えといい、ここまで登ってきた上でこの4つ目を用意しているのが、相模野CCの恐ろしいところです。



これで終わり、これで終わり、着いたらパン、パン、パン…





軽く走馬灯も見ながら、必殺斜行も織り交ぜ進みますが、何と!

今度は登ってる途中で、5つ目が見えてきます。
しかも壁です…






ぎぁぁぁぁぁぁっ!







またしても、後ろにいるborikoさんと、デゲンコルブさんが不安になったのか、


『どうしました⁉︎  何かあるんですか⁉︎  大丈夫ですか?』と聞いてくれます。




この絶望は、共有しなければやってられない…





と、我が身の可愛さから、お二人にも頑張って欲しいので、ありのままを伝えます…



返事がなくなった…






まあ、borikoさんなどは私より遥かに登れる人なので、大丈夫でしょう。



borikoさん達に共有する事で、何とか気を取り直したので、また坂と向き合いますと、坂の途中にある相模野CC入り口で皆さん休んでいました…





た、助かった〜







も、もちろんborikoさん達にも、休みっと伝えましたよ…
まさか、声が小さくて聞こえないとかは、なかったと思います…



暫し休んだ後、5つ目超えて、少し微妙な登りもあるらしいですが、あと少しのようです。



皆んな揃って登り始めますが、隊長と新人らしくないアオキさんは、お喋りしながらスイスイと登っていきます。



マジかよ!




私はここでも精一杯ですが、ありがたい事にヘックンさんが喋りかけてくれました。



はぁーはぁー、ゼェーゼェー、


いろいろ質問されたり答えたりしましたが、きっと殆ど聞き取れなかったと思います…

すみません!




何で皆んな余裕で話せるんだ⁉︎
化け物か?





(本当は、とても嬉しかったです!)




もしかして、これが新人に対する可愛がりの仕上げ…ではないですよね。。。









そんなこんなで無事とうちやこ!



美味しくパンをいただきました。
写真はなし!



まいうー!








みつ隊長、そして皆様、今回はありがとうございました。
次回もよろしくお願いします!







チームの皆様のブログです。
ぜひ、こちらもご覧ください! (ってみんな知ってますよね。。。)



みつ隊長のページ 『格好いィお父さんに俺はなる!』


へっくんさんのページ 『絶妙なバランス感覚を養う部屋』


かれ~うどんさんのページ 『かれ~うどん&もなか』


borikoさんのページ 『BORIKO'S BUNKUM』


かぴばらさんのページ 『かぴばらいだー』










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ツワモノ(雑兵)どもの集まりに、子羊が紛れたら…その2

こんにちは!
一昨日は朝早く起きて、はやま南郷に行ってきました。
土曜日にここでヒルクライムスプリントがあるので…
これについてはまた後日書きます。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


さて、日曜日の猿が島クリテリウムの続きです。


第1ヒート、第2ヒートが終わり、それぞれの組で負けたものが、先にドベ決定戦を行います。

組み合わせは、
カゼトバさん
カピバラさん
と、
ローテションだけ隊長が参加
の4名です。


決勝ラウンドに行ったコーラさんは、魔導士に召喚されたため決勝はDNS。

その代わりクアトモさんが直前で決勝に行くことになりました!





クアトモさん、えーっ、ていう顔したの見逃しませんでしたぜ!





そして早速スタート





先ずは同じようにローテションを行いますが、先程よりは人数も少なく、少しだけゆっくりペースなので、とても走りやすい!





あー楽しいな〜と思っていたら、あっという間に3周目になってレーススタート!



とそこで、カゼトバさんと隊長が逃げ!



カゼトバさんダッシュ中!



と思ったら隊長は乗らずにご休憩…







焦ったカゼトバさん、更に1人で逃げ続けます。











カゼトバさん、私はあなただけを見てペース配分しますぜっ!  ふふふっ






と、じっと注視していると、横から超イケメンライダーのカピバラさんが、


《カピバラさん》
カゼトバさんをワザと逃がして、後半まで2人で協調しません⁉︎



と誘いをかけてきます。




協調⁉︎
テレビで見たことあるっ!







と思いながらも、


自分の脆弱さは認識しているので、光の速さで承認します。





明らかに黒い相談中…



《カピバラさん》
だいたい折り返したあと逆風が収まる合流地点まで先行させて脚使わせましょう!(ニヤッ)





かれは、見た目イケメンですが、実は性格は黒いと見ました。
こういう時の笑い方が私そっくりです…



密談&黒い笑顔の2人







暫くはカピバラさんと2人でローテ。
2人なので、先程の短い間隔ではなく少し長めに引いて、先頭交代を繰り返します。





はいっ、代わるよ。
と言いながら前に出て引くと、また頃合いを見て後ろの人が、はいっと言いながら前に行く、を繰り返します。


しかしこれ、初めてやりましたが2人でもとてもラクで、楽しい!

あっという間にカゼトバさんに追いつきそうになるので、ひと休みしますペースを都度調整します。








折り返しすぎると、向かい風区間ですが2人なら楽勝!


ラスト700m位でカゼトバさんを吸収し、さあいよいよ協調して来た2人の勝負!と思ったら、カゼトバさんも気合いで付いてきます。




流石、雑兵の先輩と思いながらも、シレッとカゼトバさんに前を譲り、列車は先頭から、カピバラさん、カゼトバさん、私の構図に。



ひっひっひ、上手くいった!
後は、スプリントポイントで捲るだけだ!



と1人最後列で作戦を立てます。






多分最後のコーナーでスピード落ちるから、そこで詰めた後、スプリント一発勝負でもがこう!






しかし、
カピバラさんも流石歴戦の勇者、私の作戦などお見通しで、カーブ手前でスパートをかけ来て、10mほど離されます…



そしていよいよ、ラストのカーブ。




2人が先行した後、予定通りカーブで差を少し詰め、もがきタイム開始です!





もがきます!




私は明らかに脚貯めて元気!





と、ここで痛恨の対向車が…
若干内によりつつ、さらにもがきます!


ラスト50m位でカゼトバさんを捉え、カピバラさんに迫るかっと思ったら、またしても『あー、くそー』という声とともに、カゼトバさんが伸びてきました!



この人は、どこまでも復活してくる…こえェー。





結果、私もカゼトバさんも一歩及ばず、カピバラさんが勝利!








敗者決定戦でガッツポーズって、よっぽど嬉しかったの…?



い、いいなー!








☆☆☆☆☆☆



そして、いよいよお次は決勝戦!


詳しいレースの内容は、みつ隊長のブログをご参照ください。




そしてメンバー、隊長みつさんのブログから引用するとこちら、
(みつ隊長、皆さん、すみません)


かれ~うどんさん(肉塊)
borikoさん(白髪)
ヘックン(老年思春期)
青木さん(千葉からキタ)
QUATTOMOさん(自称控え目&シャイ)
みつさん(イケメン&ダンディー おれが隊長)


一部間違いがあったので、取り消し線入れております。






チームはさておき、皆んなピナレロフレームの中、ただ一人私と同じスペシャを駆るのがborikoさんです。


チームはさておき、ここまでピナレロが揃うと、スペシャの意地を見せて欲しいので、急遽borikoさんを応援することに!






途中色々牽制はあったようですが、ローテーションからして、まあ速い、速い!









そして、いよいよ3周目と思ったら、またかれ〜うどんさんが飛び出しますが、皆さんも必死で追います。





4期生だけが遅れてる…







見えなくなったら、デゲンコルブさん、カゼトバさんとしばし談笑…

まったりと自転車談義に花を咲かせます。


………。






そしていよいよラストのスプリントポイントに隊列が帰ってきました。


さて、結果はどうか⁉︎





おおっ!







おーっ、

勝ったのは、かれ〜うどんさん!






そして2位はみつ隊長!







3位は、borikoさん
スペシャのリーダー流石です!





4位は、ヘックンさんですが、ラストカーブで抜かれたーっと、悔しそうに帰ってきました。


そして青木さん、クアトモさんがゴール。





皆さんとても素晴らしかったです!



レースは以上で終了。


時間制限のあるカピバラさんとかれ〜うどんさんは撤収。  残念です。









そして、実はこの後が問題で、激坂10本メニューが待ってます。

何か用事を作って撤収しようと考えていると、




みつ隊長がなにやらボソッと、


『時間的に激坂無理だな。1本くらいにしようか…』 


と一人つぶやいてます。







これは聞き逃せません!




そ、それなら軽く登って、おぎのパン行くぞ!





と考え直し、後半戦にも参加することにしました。




しかしこの後、もっと良く考えておけばよかったと死ぬほど後悔することになるとは、この時は知る由もなかったのです…





つづく。




下位のレース模様ばかり書いてきましたが、上級者の皆さんの
レース模様は、それぞれのブログで書かれてます。

それぞれ視点が違うので、大爆笑あり、感動ありと面白い内容です。
是非、こちらもご覧ください! (ってみんな知ってますよね。。。)



みつ隊長のページ 『格好いィお父さんに俺はなる!』


へっくんさんのページ 『絶妙なバランス感覚を養う部屋』


かれ~うどんさんのページ 『かれ~うどん&もなか』


borikoさんのページ 『BORIKO'S BUNKUM』


かぴばらさんのページ 『かぴばらいだー』










さて、この後はどうなるか!?
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ツワモノ(雑兵)どもの集まりに、子羊が紛れたら…その1

こんにちは、ulvamです。

突然ですが、
もし貴方が、狼どもが群れをなして集まっているところに、放り出されたらどうしますか?



喰われて、死にますよね。






じゃあこちら。

もし貴方が、レベルの違いすぎるツワモノどもが集まるチームにうっかり入門し、ついでに調子に乗ってチーム練なるものにソッコー参加希望出したとしたらどうします?




うん?  お前が悪い!

そうですね…。


そして、確実に死にますよね。









その確実に死ぬ日が、11/1日曜に決行されました。


でもなぜそんなことになったのか?






えー、ワタクシ初心者ulvamは、この度無謀にも、VIVA☆雑兵  第4期生に自ら立候補いたしましたッ!





そして、その練習会が日曜にあると言うことで、新人の私は、一刻も早く皆さんと仲良くなりたいと思い、参加を表明したのです。



メニューは、猿が島クリテ練+激坂10本…




タダでさえ私には荷の重いメニューですが、参加者がある程度決まったところで、隊長からつぶやきがあり、




『新人さんも多いし、折角だから地獄見せたいよね。』



『人数多いから、複数に分けてトーナメントにしよう!第1回猿が島クリテリウム決行!』



新人さん→私だ⁉︎→地獄見る?→エクストリーム  リバース決定⁉︎






ええ〜、参加表明した後で、それはないよ〜。


しかも何、新人は皆んな地獄見たくてしょうがないって思い込んでるの〜




と言う次第です。




なぜ入隊したのかなどは、今週末にでも書いていきますが興味ない?、取り敢えず日曜練です。




座間のミニストップに集合。
本日の参加者は11名、うち4期生が私入れて3名です。


かれ〜うどんさん提供


スペシャのジャージが私です。


参加者は、
みつさん
ヘックンさん
かれ~うどんさん
カゼトバさん
かぴばらさん
borikoさん
デゲンコルプさん
コーラさん

アオキさん
QUATTOMOさん
以上11名



上位8名はいずれも錚々たるメンバーで、話しかけるのもおこがましいです。

私含めた下位3名が、新人です。





自己紹介で皆んなの名前聞いてビビったよね〜







自己紹介の後は、早速グーパーで二組に分かれてコースに向かいます。
今日は2ヒートに分けて、予選、決勝、ドベ決定戦と、1人2回は確実に走ります。



そう言えば、グーパーの掛け声って、何が正解なんだろ…








隊長のみつさんに引いていただき、あっという間にコースに到着!



はぁーっ、はぁーっ





先ず1周注意箇所の説明でぐるっと回ってから、本番です。









コースは、1周3.5㎞を3周。始めの2周はローテーション練習をしながらスピードを上げ、3周目でローリングスタートです。
各ヒート上位3名が決勝進出です。








ここまでは浮かれ気分でボーっとしていましたが、よく見ると私の組は隊長のみつさん、かれ〜うどんさん、カゼトバさん、そして新人っぽくない青木さんの5名。




どう贔屓目に見ても、1周くらい差がつきそうです…




こうなったらローテだけは意地でも付いていく!





1人緊張の極致でしたが、覚悟を決めスタート





すぐにローテーション開始!



先頭になったらすぐに左にそれて、後ろへ。
そこから順々に先頭になって、また後ろへ。



前の人がいれば超楽ですが、先頭になった途端凄い風が来るので、漕ぎます!

左にそれた瞬間に脚休めますが、休み過ぎると後ろに着けなくなるので、また漕ぎます。





でもこれ、超楽しい!







今まで1人だったので、ローテーションは初体験でしたが、集団の楽さを初めて実感しました。



これは第2ヒートのローテ





途中、『横も離れすぎないっ』、とか隊長に怒られますが、これも慣れの問題で1周もすれば、横の間隔も慣れてきます。






ずっとこうしていたかったですが、残念ながら3周めに突入…



と思ったら、かれ〜さんがいきなりの逃げ!






ボーっと見てるしかなかったね…





それにつられて青木さんが追い、その真後ろに隊長がツキイチ。






私は、ぽつんと残され…



と思ったら、カゼトバさんがいてくれた!






きっと新人が可哀想と思って引いてくれるんだ!

優しい〜と言うのも束の間、




カゼトバさん私の後ろにツキイチ…





カーブもこなし、半分過ぎて逆風になっても、ずっと真後ろに…ツキイチ






私、代われの合図知らないんですけど…
しかも新人だから、言いずらい!!!




そうこうするうち、スピードの落ちる合流地点に差し掛かると、やっとカゼトバさんが引いてくれるのか、前へ。

そして、そのままピューっと進んでいきます。



おい、あれは俺を置いてく気じゃないか?








そうです。 散々後ろにいて力をためた後ちょっと長めのスパートをかけているのです。


そして、前にはヘロヘロになった青木さんと明らかに流してる隊長が…




ここで踏ん張って、貼り付けッ!
たまには根性見せろー




と心の中で奮起して、カゼトバさんにこっそり張り付きます。




いつもなら確実にタレてますが、仲間と走るって、こんなところでも効果があります。




今までその仲間にツキイチされてたけど…、きっと気のせいさ。





ラストのスプリントまで300mくらい、必死に食らいつきながらも何とか脚を貯めます。




ダンナ、まだ気付かれてない模様です!






そして、いよいよラストのカーブを曲がり、ゴールまで直線のスプリントポイント!





先ずカゼトバさんがカーブに入るも、若干膨らみを見せます!


その間隙をついて、後ろからまくり差しっぽくアタック!


予めギアを上げていたので、そのままダンシングで必死に漕ぎます。



横で、『あー、くそ〜』とか声がしましたが、それでも必死で漕ぎます。



前の青木さんには、もう追いつけませんが、それでも必死でゴールまで漕ぎ続けます。




そして、

ゴール!




何とか初のレースは、4位でゴールイン!






初参加でも、少しだけ意地を見せることは出来ました!





でも忘れてました、もう1本、ドベ決定戦があるんだった…





ちなみに、第2ヒートの方々の画像

かっこいい!













つづく





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