via bike(びーあバイク)

ロードバイク中心、冬はモーグルのブログ 横浜の湾岸や、安曇野・白馬の山々の隙間にある平地をこよなく愛するローディーの、切ない記録です。

パークツールで自転車の組み方習ってきた!

こんにちは!
幸せの3連休、私は全て仕事になりそうで、ただいま絶望ナウです…


こうなったら、
どうか、連休中雨になりますように…






ごめんなさい、どうせちっちゃい男…です。。。




こんな状況なのでライドネタも枯渇中…
こうやって、隠し持っていた過去の出来事を書く次第でございます…








《本編》

今回は、あのバカ高い工具で有名なバークツールの整備レッスンに行ってきましたので、あまり面白くないですが、書いていきます。



詳しく書くと、自分が払った高いお金がもったいないので営業妨害になるので、どんな感じなのかをご紹介します。






パークツールの工具を日本で取り扱っているのは、ホーザン株式会社です。

そこが、パークツールスクールとして、各種整備レッスンを行っているのです。




一般の方向けには、
・定期コース
・短期集中コース
があります。




聞くまでもなく、短期集中コース






定期コースは、全6回の受講を3ヶ月かけて行うもの。
短期集中コースは、たった2日間ですが、朝から晩までみっちり行うもの。


定期コースは、途中で通わなくなる可能性大なので、危険!






場所は横浜駅、徒歩5分ほど。


ただし、この辺りに詳しくない方は、直前で一箇所、すごくムズい曲がり道があるので、要注意です。


幸い、私は家が超近所なのでラッキーでした!




フフフフフッ、あそこが立体交差とは、思いもしなかったぜ…
20分掛かった…



大丈夫、     









レッスン内容はざっくり言うと、

1日目   フレームから全ての部品をバラす

2日目   全部組み立てる

修了式   自分で組んだ自転車で、目の前
                の坂を下る…








最後はウソです…。






といういたってシンプルなものです。

初めて自分で組んだ自転車に、いきなり乗る事ほど、恐ろしいことはありません…





定員5名で、この日の講義も5名でした。


この様にL字型テーブルで、講師の話や作業を聞きながら習います。






肝心の自転車は、それぞれの後ろの作業台があって、そこに吊るされています。







肝心なことが抜けてました。




自転車は、教室が全て用意してくれます!




だよねー、ビビった。
もう二度と乗れなくなるところだよね…





1日目は、午前中に講義の概要やパークツール本国の映像紹介に始まって、工具の基本的な説明を行います。


その中でやった、チェーン洗浄やディグリーザーの話は、知らないことだらけでとても衝撃でした。



1日目午後は、実技開始でほとんどがアーレンキーだけで、全て外すところまで行います。



まあ、シンプルになったロード




全般的に画像がブレブレ、見えずらくてすみません。
メモや映像記録に忙しくって、写真を撮る暇がなかったので。


そうそう、画像や写真は自由だそうです。
そうでもしないと、とても全部は覚えられません。





ここまで頭が一杯いっぱいになったところで、1日目終了!



頭がパンパンで、帰って自転車に乗る気力もナッシング!











そして、2日目。
昨日バラバラにした自転車を、いよいよ全て組み上げていきます。


レバーやブレーキをつけてケーブルを通す。

BBにクランクつける。

スプロケも一回バラして、また組み立てる。


あれっ、ネジ一個余ったぞ…







チェーンもカットして付け直す。


知恵の輪のようにチェーンをディレーラーに通す。



そう言えば、知恵の輪って紀元前からあったらしい。




そうそう、知恵の輪といえば、この前のマツコ&有吉の怒り新党は、面白かった。




ん?話変わってる…






すみません、混線しました。



その講義の中で特に衝撃だったのは、こちら



こちら知ってますか?

ブレーキワイヤー繋げるときに、ブレーキにワイヤー通した後に、ピーンと張りながらブレーキが効くかなど設定する必要があるのですが、それを簡単にする工具です。



おすすめです。

高いので、まだ買ってないですが…




あとは、ホイールの振れとりなども、一から行います。



振れとりジミー!
皆んな、無言になってきた…



これは、家で一人でやると気が狂いそうです。


また、トルク域についてニュートンの説明から始まって、自分が締める力がどのくらいかというのも、徹底して覚えさせられます。

このくらいで締めれば7ニュートン、ここまで行けば9ニュートンなど。

もちろんトルクレンチは大事ですが、この自分の感覚も合わせて持っておく必要があるそうです。







後ろのブレーキワイヤーが、若干モタつきましたが、何とか完成!





先生チェック中…

うん、なかなか良い!とのことでした~




時間が余った人は、自習して良いとのことなので、改めてパンクの治し方なども聞いてみました。

今まで独学でやってたので (実は乗り始めて1年間ノーパンク   略してノーパン)、1番カッコよく、早いやり方をこっそり聞いて、ひたすらやりこみます!



終わってみれば、なんか自転車が組みあがってますが、これは復習しないとすぐ忘れてしまいます。





2日間のまとめ、感想を!





①全く無知からでも、簡単なメンテ余裕に。

②色んな工具が欲しくなる。


③工具があれば、BBやワイヤー交換も1人で出来る。

④あと何と言っても、ショップの人や雑誌が何を言っているのかが、分かる!




特に④は効果絶大で、復習しなくても身につきます。






さてさて、今回勉強出来たことで、今度はどんな工具買うか!カタログとにらめっこですねー!



リペアスタンド5万⁉︎
ムリっ!







メンテと言う事で、表現や言葉など多々間違いがあるかもしれません。

優しくご指摘いただければと思います…







最後まで読んだ方、こっちにオススメページが!

指切りグローブをしない (くだらない) たった一つの理由

こんにちは!
相変わらず残業残業で苦しんでおります。

しかし、ロードに最高の季節な9月、10月が会社で1番忙しい時期とは、とほほほほ。


3連休も休めるか怪しいので、小物ネタで。







今回は、グローブ

と言っても私、まともな指切りタイプのグローブはしたことがないのです…





なんでか?

だって、私の中で指切りタイプの手袋と言ったら、





これですもん


























おわり…







ふざけましたが、マジです。


この印象が強烈にあって、ショップで付けてみても、


いかん、笑える!
あっみだくじ~






ってなるんです。
もうビブショーツに指切りって、なんのコスプレだって感じです!



世のローディー様、大変申しわけございません。
あくまで個人の意見です。






そしてもう1点、もし仮に仮にですよ、こけた場合必ず手をつきますが、スピードが出てる時に転けて手をついた時の指がどうなるか⁉︎



想像しただけで、痛いね!





と思いますよね。




そこでちょっと前まで使ってたのが、こちら








カインズ特製手袋。  600円。


ロードバイクはもちろん、春スキーや掃除、スキートレーニングと様々な用途に利用可能。


ロードバイク始めた時も、たまたま家にあったこいつを使い始めたのがきっかけで、1年以上使い続けていました。


マジックテープで締めるタイプなので、見た目も変じゃないし、安い!

最強です


しかし最近、ハンドルをしっかり握るようになってから、どうにも手が痛い…



600円の手袋なので、当たり前です。




何かいいものないかと、馴染みのショップ  Amazon  で探してみて見つけたのがこちら、
















素材などは風をよく通し、夏に付けても嫌な感じはありません。


そして、パットも申し訳程度に入っているので、手の痛みもなくなりました。
とても快適!



特徴としては、
・ジェル入りパットで痛くなーい
・雨に濡れてもグリップ力変わらず
・もちろん立体裁断
・スイス製と言う凄いのか凄くないのかわからない産地


と言う事らしいです。


更にそれを強調したいのか、パッケージには、







濡れるとさらに凄いグリップ力が!




の文字…





濡れると凄いっ⁉︎






まるで人妻系ビデオの様なキャッチフレーズ!







素敵じゃないか!!!




よし、びちゃびちゃグチョグチョになるまで、使ってやろう~!




誤解を招く発言があったこと、伏してお詫び申し上げます









俺もと思った方、こちらも



ツールドひとり 4日目 感動のフィナーレ

こんにちは!
ツールドひとり企画もとうとう最終日となりました。


思い返せば、
第1日目   高ボッチ と  奥蓼科
第2日目   麦草峠  と  十石峠
第3日目   釜伏峠


と、地獄のような日々。

そして最終日のコースはこちら






秋川駅から県道176号線、46号線と続く高尾街道で高尾駅に向い、そのまま高尾山駅を通過して大垂水峠を登り相模湖に行きます。


相模湖からは、相模原側へおりて 間違ってもヤビツ側には行きません、愛川インター、16号線経由で横浜に戻ります。




距離86Km、獲得標高980mと、





はっきり言って余裕!









えっ、なんですか?
昨日サボった分、今日は和田峠風張峠を登れって?








家に着かなくなるだろう!!!









荷物になるので輪行袋なんぞ持って来てません。
なので途中リタイヤは不可能。

何があっても自走すると言う、不退転の決意で出発したので、何としても自走で帰らなければいけません。
無茶は禁物。






あったら、絶対使ってるな!











最終日、気合を入れて出発!
時刻は、寝坊して9時…






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高尾街道は、既に大渋滞です。
渋滞は鬱陶しいので、道を逸れ浅川の河川敷沿いに進みますが、ここもランニングする人で激混み!



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仕方がないので、高尾山駅までは我慢。




高尾山駅もご覧のように激混み!










久々に見る若い娘だー。










山で出会った事ない山ガールは、ここにいました!

ついて行きそうになりますが、クリートでは流石に無理。。。進みます




ただ、渋滞はここまで。
出発から約15Km、ようやく渋滞から抜け出せます。



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はっきり言って自転車の方が早いですね!




ここからは、初めての大垂水峠。
どんなとこかドキドキしながら登ります。




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『私しつこい人ダメなんだよねっ』って言っても本人気付かず、延々面白くないダジャレを披露してくる、残念君の様です。




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うーん、朝比奈が長くなった感じ⁉︎
うお、クロスバイクに抜かれたっ!




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とかやりながら、到着!








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あっ、先客の方がいました。  疲れましたね~。

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そのまま相模湖側に下り、抜かれたクロスバイクを抜き返しつつ、相模湖で休憩。
あと残すは40Km程度ですが、ほぼフラットや下りだけなので、もう終わったも同然です。




帰るまでが、遠足です!










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終わってみれば、ちょっと寂しい気もしてきます。
これから先も、こんなに纏まって走り倒す事は、そんなに出来ないんだろうな〜、とか考えちゃいます。



長かったボッチで挑んだツールドひとりですが、これにて終了!



皆様、長々と書いてきた企画ですが、最後までご覧いただきありがとうございました。



次回からは、通常ブログで長々と書いていきます。






長いんかいっ!












《後日談》


家まで残り10Km地点で、痛恨のパンク…
無事ツアーを終えて、自慢したかったのに、出来ず…です。



そして、一人打ち上げ!



ベーコン焼きと、



牛玉モダン




くう〜、ビールが染み入る〜!






おわり



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