via bike(びーあバイク)

ロードバイク中心、冬はモーグルのブログ 横浜の湾岸や、安曇野・白馬の山々の隙間にある平地をこよなく愛するローディーの、切ない記録です。

2016/10

福島ライド〜その4 温泉宿と大内宿

ども、おいでませ。





さて、レイクラインを踏破した我々は時間の都合上やむなく、次を目指さず、宿に向けて引き返すことにします。


















ようやく宿に!




まずは温泉!
















うお〜、めっちゃ最高!







これぞ大人の遠足です。













温泉で着込んでいた疲れをゆったりと解き、治癒成分を肌へ沁み渡らせます。



一通り温泉を堪能した後は、夕食。





まあ、温泉宿の夕食なんて味は普通ですけん!











うまっ!










パッと見普通なんですが、よく見ると一品一品かなり手が加えられていて、その味が絶妙。


見た目上品で薄味系のお造りも、しっかり味も付いているという塩梅で、どれもハズレがありません。



適度な値段で、これだけのものが出てくるなんて、




私史上最高の宿です!






















野地温泉ホテル












明けて翌朝、


まずは雲海が見えるかと、宿から昨日のスポット迄行きますが、














雲海は遠くの方にありました…





その代わり綺麗な朝日と、





朝焼け。




まあ、朝焼けは宿の部屋からが一番綺麗に見えたんですが…









そして、さらに移動を続けると、











キ〜ッ、ですけん!

















猿の群れ。


道路のあっちこっちに猿、猿、猿。



刺激しないようにゆっくり通りますが、







シロクマが通りますよー。








ちっ、襲われれば良かったのに!





向こうも自転車だからか、あんまり気にしていない様子。








この日は、大内宿周辺をライドです。





再び廃墟ホテルを通って、移動します。














大内宿は、下の湯野上温泉駅からスタートします。





足湯とネコ駅長が有名なんでしたっけ?
観光スポットには疎い2人です…





大内宿は、山の中腹にあるため、ここからだと登りです。


基本的には程よい登りですが、途中少しだけ急勾配あるのと、1本道なので紅葉シーズンで車が渋滞する時は、ちょっと厳しそうです。



しかし、この日も快晴!

天気予報では、雨予報でしたが、良い意味で裏切られ、旅運の良さを2人して痛感します。






しばらく登り続けると、開けたところが現れ、






到着!











撮影スポットまで歩いて登ってみますが、












彼の進む所、常に暗雲が垂れ込めます。

本当に20分後、スコールにあいました。





ザ・大内宿!
というスポットで、












写真を愛で、


激坂を下り、









デザートタイムとします!


大内宿と言えば、ねぎそばや雪ノ下珈琲が有名ですが、そんな人が多いところは、意外と行かない2人。



大内宿内の意外と知られていないカフェへ向かいます!




分家玉や



なんとパティシエール在住!






ブリュレ。


ブルーベリー。



鶏せいろう飯



季節のパフェと、











1人何個?とか聞くなですけん!
ほとんどワシのですけん!






その後は、大内宿を抜け更に登っだ後、
反対側に下りて、登り返します。


ここが時空路ヒルクライムのコースだそうです。



写真はなし。
なかなかパンチのあるコースでした。




距離、斜度共に、足柄峠に近いです。
ただ、足柄が真っ直ぐ見通せる道が少ないのに対し、こちらはそれが2〜3本あって絶望しやすいって違いがあります。



頂上は人造湖になっていて、












1周4㎞程度で周回できるので、2人っきりでバトルを行い、










ふふっ、ようやく帰ってきたo(^_-)O






楽しかった遠足もこれで終了!

結局、私の夏休みはこの後仕事で全て潰れたため、これが唯一の夏休みとなりました。




楽しかった。
また行きましょう〜






皆さんも、機会があれば福島ライドオススメです!












































最後に昔のですけんさんを!



むかし




悲しい現実





はっはっはっー、太ったちゃーん!










福島ライド編おわり。


福島ライド〜その3 殺生河原っぽい

ども、おいでませ。


何やら、当ブログで登場するですけんさんが非常に人気との事で、



非常に喜ばしい事です。








ほんと、甘いものばっか食ってるただのおっさんなんですけどね〜。






さて、前回からの続き。

磐梯吾妻スカイライン頂上で、休憩を済ませたら、反対側に下りて、また一味違う景色を堪能します。


ここは、草津の渋峠にある殺生河原の様な景観の箇所があるのです。



自分の拙い説明では雰囲気を壊すので、写真をどうぞ!






   ⁉️































ウルさん、ウルさん、
喉の渇きが止まりませんですけん!





そりゃ、炭酸飲んでたらそうなりますよ。






ほんと、蟻が寄ってきそうです。














げふぉっ、げふぉっ。









最後は、たまたま出現した雲海の中を突っ切り走行しています。






下った道をまた再び登り返し、今度はレイクラインに向けて進みます。



途中、必要以上に下りわざわざ激ウマの饅頭屋さんに寄り、






不必要に下った分、やはり登りが増え、







メイン道路とメイン道路の繋ぎの道だから油断してたら、想像以上にキツイ坂だったり、




森の中にポツンと廃墟ホテルがあったり、







しましたが、



ようやく、



見えました!







そうして、レイクラインと言えばここ、再び出てくる道路最高点の案内文字!





ここでもやはり写真を撮ります!



































もう登りたくね〜T^T





ホテルまでは登りですけん!






この先に3つの湖を、いっぺんに写真に収めることができるスポットがあるらしいのですが、もう疲れてヘトヘトなので、今回は諦めて、ホテルに向かうことにします。



なんせ、厳選に厳選を重ねて選んだホテルです。

15時にチェックインして、温泉三昧過ごさなければいけませんからね。




そうと決まれば、いざっ!






つづく。




ふー、大作!

福島ライド~その2 磐梯吾妻スカイライン

ども、おいでませ。


暫く更新をサボっていた福島ライドの続きを書きます。

更新が遅れたことを、関係者一同お詫び申し上げますm(_ _)m





まっこと、すまんですけん!






福島ライドその1は、こちら。





前回その1で、ルートを張り忘れたので、こちらで





1日目の工程です。







115㎞で、獲得標高が2,700m。
登りは実質60㎞なので、4.5%の坂を60㎞登り続けたって・・・。




1日目は、磐梯吾妻スカイライン、レイクライン、スカイバレーの3つの道を走るという、この旅のメインイベントです。





さて綺麗な雲海を愛でた後は、いよいよメインの磐梯吾妻スカイラインです。









もうここは、時折眺望が望める緑豊かな道を、淡々と登っていく感じです。


マイペースなら苦もなく楽もなくで、まったり登っていくと、






眺望。









撮影。







と言うことを繰り返します。




まあ、滅多に来れない道は、楽しみながら登るのが楽しいですね。



暫く進むと、デスけんさんトラウマスポットに。




なんでもその昔、まだイケイケだった頃下りで限界までスピードを出そうとしていて、曲がり切れず、

策を突き破って、

イン・ザ・スカイ

した事があるそうです。




その現場がこちら。


















ありゃー、見事に空に突き抜けそうなカーブですね。







普通のカーブかと思いきや、2段カーブでした。

こりゃ、オーバースピードだと間違いなく殉職しますね。








カーブの下から。




ここまで落ちたのに、何故かチャリ担いで上まで戻り、

居合わせた心配そうな人に、
「大丈夫です!」
と一言発して、血みどろのまま走り去ったそうです。




相当色んなところが痛かったから、人が見えなくなった所で、うずくまって暫く泣いていたそうです。





ひーっ、涙なしには聞けない!もう可笑しくって腹が!





そんな現場を爆笑で見学しつつ、


雄大な景色をまったり登ると、


1番の撮影スポットに来ました!







そこで、パシャッ!


















この1枚がどうしても撮りたくて、わざわざ福島まで来たようなものです。



もう満足!






車がほとんど通らないため、道の真ん中でじっくり撮影しても、問題ないのです。





で、まだピークじゃないので、もう宿に向かってもいいのですが、まったり登ります。





そうすると1番のピークに。











ふ〜ん。








ここで、お土産や軽食処があったので小休憩。









定番のソフトを食べながら、ウロウロしてると、季節柄(8月頭の出来事)、桃の販売をしていました。



そして、その脇にはキンキンに冷やした桃と、

「カット桃200円」


の張り紙。

(まるまる1個をカットしてくれる)





思わず買って頬張ってみると、






ウマッ!マジ美味い!






キンキンに冷やしているので、冷たいのは当たり前ですが、柔らかいので喉ごしがとても気持ちいいのです。


そして、えもいわれぬ甘さ。

飲んだ後も、喉の奥から甘さが染み出してくるようです。





今回の旅のメインお土産が決定しました。


最終日に買って帰りました(≧∇≦)





これからですが、反対側に降りる途中が殺生河原の様なビューポイントらしいので、反対の下まで降りて、また下ってくるルートにします。



そのあと、レイクラインなど。




ルートが決まったので、準備を始めます。








水がなくなったので、買ってくるっす!





ああ、はいはい。






暫く経って、





お待たせですけん!






随分掛かりましたね。





ええ。





私も水買ってきますね。





……。






自販機、自販機。
あれっ、炭酸以外売り切れてる。






周りを見渡して他の自販機を探しますが、なさそうです。


そこでふと思い立って、お土産コーナーに行くと、
やっぱりこっちの冷やすコーナーには、水やアクエリが置いてました。







いやーお待たせしました。
自販機売り切れだったんですね〜。
言ってくださいよ、も〜。




ええ。
ショックだろうから言えず…








奥のショップまで行って買っちゃいましたよ〜。
もう、遠回り。




な、何ですと?









いやだから、奥のショップで水を売ってたから、そこで買ってきましたよ〜



ちくしょうですけん…
そこにあったか。









あれっ、買わなかったんですか?
じゃあ行ってきてください。



いやもうボトルにたっぷり入ってます    ですけん。







あっ本当だ。
ラストの水買えたんですか。




いやこれは、ゴニョゴニョゴニョ。








一体何買ったんですか?
あっ何か変な色付いてる!






マウンテンデューっす。










えっ?














水がなかったから、マウンテンデュー買ってたっぷり入れたっス!






なんとこの方、ケーキや食い道楽に飽き足らず、ボトルの中まで炭酸飲料に!


筋金入りの甘党です。




さてさて、この甘いドリンクで、まだまだ続くヒルクライムは走破できるのか⁉︎



次回、つづく?






つづきます…。

福島ライド〜その1 いきなり絶景!

ども、おいでませ。

今日のウルちゃん。



ソファーの下から出てきません…(≧∇≦)










さてさて、今回は7/30-8/1に掛けて福島ライドに行ってきましたので、その様子を。


同行者はこの方。




食い道楽・デ・コーラ  ですけんさんです。




ケーキ2個食って幸せですけん!





今回のライド旅では、初日に山場を持ってきたので、金曜の夜0時に家を出発します。

初日は、野地温泉の宿に車を止めて、そこから磐梯吾妻スカイラインを登り、
反対に下ってまた登り返し、
美味しいまんじゅうを食べるため無駄に下って中ノ沢温泉まで行き、
また登り、
レイクラインを走るという、

距離の割にめちゃくちゃ登るルートです。






そして到着が、朝の5時…


宿に車を停めさせていただき、早速登り始めると、



なんかガスってきましたが…






しかし朝焼けがとても綺麗で、






しかも、向かう先には雲がない⁉︎









これはもしかして絶景が期待できるのでは⁉︎



と、登り続けると、





見えました!



























見事な雲海!



手前の山がまさに飲み込まれようとするタイミングだったので、感動で打ち震えます!






あっ、震えると言っても催してるわけじゃないですよ、この方のように…












完全にチ◯コ弄ってるな…


サイコーズのデブ  りうちんです。








さて、素晴らしい景色に声もなく佇んていた我々ですが、








先は長いので渋々進み始めます。




また、しばらく登ると本日のメインイベント、磐梯吾妻スカイライン入り口に到着しました。







元々は有料道路でしたが、無料化になった道との事で、路面も綺麗のようです。




さて、どんな道でしょうか⁉︎




期待に胸を膨らませて、いざッ!



次回へ




いい景色でしょ⁉︎




おねしょ。

ども、おいでませ。


いやー、昨晩はヤられちゃいました…

ウルに。









昨晩も、帰りがかなり遅かったのですが、
そのせいかどうか寂しかった様で、先に寝た奥様と離れたくなく、ベットに潜り込んできて一緒に寝てたらしいのです。



それはもう気持ち良さそうに、スヤスヤ寝てたらしいのですよ。






そこで私が帰宅です。






ガチャッ






いつもの通り玄関を開けると、既に廊下でお座りして待っています。



尻尾をぐるんぐるん振って。






ふふっ、可愛い奴め!










私が帰ってくると凄く嬉しがって甘えてくるんです。


普段は、躾もあるので帰った時はあまり構わないのですが、


この日は私も疲れていたため、妙に嬉しくって、つい手を差し出しました。








当然、抱っこして〜と言わんばかりに飛びついてきます!









そして、












ビチャッ!











んん⁉︎









なんと、体の左半分がビチョビチョに濡れています!







その瞬間、寝室から奥様の悲鳴が!







ぎゃ〜!












どうしたどうしたと、駆け付けてみると、



























おねしょです。








いやーーーー!((((;゚Д゚)))))))







しかも本人は、おねしょしたことに気付いてない様子。


自分の聖水にまみれてビチョビチョのまま、私に抱きついてきたようです…  T^T










反省中…






シーツはもちろん、マットレスまで染み渡っていました。

片付けやら、何やらで奥様の睡眠時間が削られました。



いやー、デカくてもまだまだ子供ですね。









こんな話でゴメンね(≧∇≦)