ども、おいでませ。
さて、レイクラインを踏破した我々は時間の都合上やむなく、次を目指さず、宿に向けて引き返すことにします。
ようやく宿に!
まずは温泉!
うお〜、めっちゃ最高!
これぞ大人の遠足です。
温泉で着込んでいた疲れをゆったりと解き、治癒成分を肌へ沁み渡らせます。
一通り温泉を堪能した後は、夕食。
まあ、温泉宿の夕食なんて味は普通ですけん!
うまっ!
パッと見普通なんですが、よく見ると一品一品かなり手が加えられていて、その味が絶妙。
見た目上品で薄味系のお造りも、しっかり味も付いているという塩梅で、どれもハズレがありません。
適度な値段で、これだけのものが出てくるなんて、
私史上最高の宿です!
野地温泉ホテル
明けて翌朝、
まずは雲海が見えるかと、宿から昨日のスポット迄行きますが、
雲海は遠くの方にありました…
その代わり綺麗な朝日と、
朝焼け。
まあ、朝焼けは宿の部屋からが一番綺麗に見えたんですが…
そして、さらに移動を続けると、
キ〜ッ、ですけん!
猿の群れ。
道路のあっちこっちに猿、猿、猿。
刺激しないようにゆっくり通りますが、
シロクマが通りますよー。
ちっ、襲われれば良かったのに!
向こうも自転車だからか、あんまり気にしていない様子。
この日は、大内宿周辺をライドです。
再び廃墟ホテルを通って、移動します。
大内宿は、下の湯野上温泉駅からスタートします。
足湯とネコ駅長が有名なんでしたっけ?
観光スポットには疎い2人です…
大内宿は、山の中腹にあるため、ここからだと登りです。
基本的には程よい登りですが、途中少しだけ急勾配あるのと、1本道なので紅葉シーズンで車が渋滞する時は、ちょっと厳しそうです。
しかし、この日も快晴!
天気予報では、雨予報でしたが、良い意味で裏切られ、旅運の良さを2人して痛感します。
しばらく登り続けると、開けたところが現れ、
到着!
撮影スポットまで歩いて登ってみますが、
彼の進む所、常に暗雲が垂れ込めます。
本当に20分後、スコールにあいました。
ザ・大内宿!
というスポットで、
写真を愛で、
激坂を下り、
デザートタイムとします!
大内宿と言えば、ねぎそばや雪ノ下珈琲が有名ですが、そんな人が多いところは、意外と行かない2人。
大内宿内の意外と知られていないカフェへ向かいます!
分家玉や
なんとパティシエール在住!
ブリュレ。
ブルーベリー。
鶏せいろう飯
季節のパフェと、
1人何個?とか聞くなですけん!
ほとんどワシのですけん!
その後は、大内宿を抜け更に登っだ後、
反対側に下りて、登り返します。
ここが時空路ヒルクライムのコースだそうです。
写真はなし。
なかなかパンチのあるコースでした。
距離、斜度共に、足柄峠に近いです。
ただ、足柄が真っ直ぐ見通せる道が少ないのに対し、こちらはそれが2〜3本あって絶望しやすいって違いがあります。
頂上は人造湖になっていて、
1周4㎞程度で周回できるので、2人っきりでバトルを行い、
ふふっ、ようやく帰ってきたo(^_-)O
楽しかった遠足もこれで終了!
結局、私の夏休みはこの後仕事で全て潰れたため、これが唯一の夏休みとなりました。
楽しかった。
また行きましょう〜
皆さんも、機会があれば福島ライドオススメです!
最後に昔のですけんさんを!
むかし
悲しい現実
はっはっはっー、太ったちゃーん!
福島ライド編おわり。