via bike(びーあバイク)

ロードバイク中心、冬はモーグルのブログ 横浜の湾岸や、安曇野・白馬の山々の隙間にある平地をこよなく愛するローディーの、切ない記録です。

2017/05

'17 第5回 榛名山ヒルクライムin高崎

ども、おいでませ。

5/21は、ハルヒルが開催され、昨年に続き参加してきました。
雑兵メンバーも多数参加しました。





クラス : 榛名湖コース
開催国 : 日本
距離 : 14.6㎞
天候 : 晴れ
起床時体重 : 69.5
起床時心拍 : 58
出場チームメイト:約8名


〜前日〜

昨年に引き続き前泊。
前日受付が〜19:00までだったので、午前中は家近辺で50㎞程度軽く走り、自転車を洗ったりしっかりオイルを指してから出発。

道中渋滞もなく18:00前には受付終了。
当日駐車場は割と近めだが、念の為場所確認をしつつビジネスホテルへ。

雑兵メンは、前日集まって飲むタイプじゃないので、誰とも合流できず1人飯食って、22:00頃床につく。

(が、なかなか寝れず寝たのは24:00頃か…)


3:50起床


再び寝る


4:30起床



朝食とアレをして、出発。



選手集合場所の榛名体育館に6:00ちょっと前に到着した。
当然アップなし。
序盤に激坂ないのと、そもそもヒルクライムなので緊張感は皆無。

何だか、チーム練でヤビツに行く感覚に近い。
集合場所でも自然と雑兵のみんなで集まってたし…




昨年に続き、今日もかぴばらさんは、一定パワーで登ると宣言。
私は、昨年奇しくも負けたロキさんに雪辱を果たすのが目標!

因みに昨年のタイムは、57分50秒だった。








~レーススタート~

スタート地点に移動してから、暫くしてスタート。
セレモニー等やっていたが、3000番台の待機位置からではよく聞こえない。

エキスパートからスタートして、3000番台のスタートとなる。
雑兵メン数人で固まってスタート。
スタートラインから計測開始地点までは脚を回して心の準備を行う。





そして計測開始ライン。
そこから皆ペースを上げていくが、それに連れられないように気を付けてペースアップ。

なぜだか脚が軽く回るので、負荷が掛かり過ぎないように気を付けつつも、このペースで進んでいく。

意外と調子が良いので、皆んなを置いて先を進む。


まだ序盤と言うこともあって、落ちてくる人、上がって行く人様々な人が入り乱れている。
平坦部では、利用できそうな流れに何とか乗りながら、ペースを上げて行く。
するとあっという間に初心者コースのゴールに。

タイムは、17分39秒。

   
続いて多少急なアップダウン区間となるが、まだまだ息も脚も続きそうなのでこのペースのまま進む。


この辺りまで来ると、登り早い組みと平坦早い組みがはっきり分かれて、お互い得意部分で前に出るのが面白い。
私は当然、平坦組み。


神社まで後1〜2㎞の所で、カピバラさんに追い付かれる。
もしやと思って後ろを振り向くが、ロキさんやMOONさんはいない。

ちょっとホッとしつつ聞くと、その前の下りで千切れたらしい…

さようなら(ToT)/~~~




しかし、登りで追い付かれたと言うことは、私はどうやらタレ気味の様だ。

神社を過ぎたら、後先考えず力全部出そうと、それまでの1㎞だけ抑え気味に走る。




神社通過。
神社横を抜けるといよいよ激坂区間だ。
ここからペースもパワーも何も考えず、出し切ることに専念する。

当然カピバラさんは、もう見えないところにいる。


この区間、昨年は只々キツイと感じたが、今年はそれでもペースを上げて走ることができている。

本当に急な箇所は上げてもしょうがないので少し抑えめにして、緩んだ瞬間にパワーを掛ける。

これはインターバルの様で、結構キツかった…


激坂が終わり、九十九折に入ると、維持出来るギリギリのパワーでペース走を行う。

狙うは昨年の自分越えなので、タレないようにするにはこれが1番かな。


さっきラスト1.5㎞の看板が見えたが、なかなか先が見えない…


榛名山のはるなさん(通称ち○こ岩)を越えると、残りは数百m。

周りはアタックしだすが、地味にキツイ箇所あるので、そこを越えるまで我慢してから、ラストの力放出!

これが「はるなさん」トラップだ。
毎年大勢の人が引っ掛かっている。


そして、ラストの力を放出したが、
あんまりスピード変わらず…





そんな自分に苦笑しながらゴール!







タイム、52分51秒







昨年のタイムを、何と5分短縮して走ることが出来た。


これには正直驚いたが、少しはベースアップ練習が効いてきているようで嬉しかった。


でも、みつさんやボーリーとか強いメンバーの去年のタイムとほぼ同じと言う…

一年遅れの力関係かと思うと少し凹む(T ^ T)







高級ないちごチームのmokaさんが撮ってくれていた写真





この後下山したらまだ11時だったので、碓氷峠に向かって出発!

更に山を目指して走ってきました*(^o^)/*




   








えっ、ロキさんとMOONさんはって?








ふふふふふっ( ͡° ͜ʖ ͡°)







'17 JBCFブルークリテリウムin鴨川(E3)

ども、おいでませ。


ブログが滞っている間にハルヒルも終わってしまった。。。。
早く適当に書かなければ!







今回は、5/14に開催された【'17 JBCFブルークリテリウムin鴨川】の事です。
前号は、タイムトライアルの事書きましたが、今回の鴨川は2日間開催でクリテリウムが2日目。


前日の豪雨とは打って変わって、晴天に。
つくづく昨日と天気が逆じゃなくて良かったです。
だって、雨の中、コーナーが多いコースで、クリテリウムとか流石に怖すぎです。


前日は、鴨川市に宿を取って朝ゆっくり会場に向かいました。
と言っても、試走が8:00~だったので、7:00には出発していましたが。。。





ホテルですべての準備を整え、会場入りしてすぐ自転車の準備をして、時間ピッタリにコースイン!
昨日のタイムトライアルと同じコースですが、昨日は雨が降っていたので、改めて念入りにコーナーや泥の様子を見ながら時間一杯まで走ります。



時間一杯まで走って疲れないか!? ですって?



だって、試走時間が8:00~8:30までですが、E3のレースは昼から。
私の第3組目も15:40スタートともう夕方スタートなので、それまで超ヒマだから大丈夫なのです。



試走後は、その後始まった上位クラスのレースを見学したり、寝たりしながら只管時間が来るのを待ちます。
見学していたレースでは、ショッキングな落車を目撃してしまったりと、かなりブルーになりましたが、お昼頃に勝ってきたパンやおにぎりを食べ、ローラーでアップをしたら、いよいよ待ちに待った時間です。

今回一緒に参加した、みつさん、うどんさんは、第4組と私と違う組になったので、私だけ先に検車・招集場所に向かいます。






カテゴリー :E3_3組目    
周回数   :1.3㎞ 20周
結果     :20位/
チームメイト:みつさん(E3_4組目)うどんさん(E3_4組目)    
レース内容 : 

スタート1.5時間前。
第1組目がスタートした直後に検車に向かう。
今回検車はスムーズに済んだため、すぐさま第2組で並んでいる後ろに少し間をあけて待機する。
まだ早すぎたようで、第3組は他に2~3人だけしか並べておらず、無事前列を確保できそう。

今回はテクニカルなコースで、抜き場所は1箇所しかなさそうなので、張り切って前列を確保。
第1組、2組とレースが進行していき、いよいよスタートに。

待機場所からスタートラインまでは、20m程度。
「移動開始!」
の合図からうまくクリートもはまり、最前列をキープしたままスタートラインに並ぶことができた。

いつもスタート位置は後ろ目にするのに、珍しくやる気に!そして前列スタートなので、スタートと同時に頑張って前位置を維持する。
300mくらいは追い抜き禁止のローリングスタートなので、フラッグ降られるタイミングを注視して、解除と同時にスピードを上げる。

解除はコーナー区間のため、なかなか抜き難くなるだろうとの思惑は見事成功。
1周目は、集団先頭付近のまま抜ける。

しかし、唯一の抜かしどころとなるストレート手前のインターバルは、めちゃめちゃキツイ。



2周目、コーナーは難なくこなすがインターバルかかる箇所で、何人かに抜かされる。
この時点で、もうインターバル出す力がなくなっていくのが分かる。。。


3周目、早くも踏めなくなる。
1~2周目で行けるだけ行こうと力を出し切ってしまった。
インターバルかかる箇所で、かなりの人数にごぼう抜かれる。
そして気づくと集団最後尾に位置していた。
キツい。


4周目、コーナー区間では集団に付いて行けるが、インターバル区間で少し離されてしまった。
そこからのストレートで決定的に間が空く。
もう集団からちぎれてしまった。

しかし後ろを見ると何人か更に後方にいるのが分かる。



5周目、同じく千切れてきた人や後ろから驚異の追い上げをしてきた人4人程度で集団を作る。
しかし、ローテに加わるほどの力は残っていない。
マズい。。。


6周目、この集団からもこぼれる。
1人旅に。
いつの間にかバイクが後ろに付く。
最終走者の様だ。


7周目、LAPアウトは嫌だ!と何とか頑張る。


8周目、まだ粘っている。
ずっとバイクが後ろにいる。


9周目、さっき一緒にいた小集団が見え隠れするが、なかなか追いつかない。
LAPされるかな・・・とひやひやしたが何とかセーフだったようだ。


10周目、気持ちは粘りたいが脚がいう事を聞かない。
前日のタイムトライアルに近いペースでずっと一人で走っているので、かなりキツい。

と、ここで赤旗振られてコースアウト指示。
とうとうLAPされてしまった。



結果、10周終わったところでLAPアウト。
残り10周は走れないまま終わってしまいました。


やはり、集団に残るというベースのパワーが不足しているので、いくらインターバル鍛えてもそれを使う以前に脚が終わってしまう。
引き続きしばらくは、ベーストレーニングを継続します。


しかし、E3でもLAPアウトされるレベルとは。。。
上を目指すのは、なかなか厳しい道のりになりそうです。




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'17 JBCFブルータイムトライアルin鴨川

どもおいでませ。

先週は実業団レースの鴨川タイムトライアル&クリテに参加して来ました。


先ずは、初日タイムトライアルから。









この日は朝から生憎の雨。
前日から、大雨と凄い降雨量と言う事は分かってましたが、タイムトライアルで1人で走るのでまあ何とかなるだろう…と考えていましたら、

同じく参加するみつさんが、





などど、珍しくネガテイブ発言。

当日の朝起きてみると、そこまで雨も風も強く無い。

これは持つかな〜と思いながら、車1台で一緒に向かったんですが、

まあ、道中も珍しく弱気発言連発。
ぷぷぷぷぷ( ͡° ͜ʖ ͡°)


なにやら、大磯の落車をまだ引きずっていて、雨のコーナーはとてつもなく怖いそうです。


これはチャンスです(^_^)v






現地に着いて、受付・監督会議など済ませている間に、弱かった雨がいつの間にか本降りに。







もう傘なしでは、一瞬でビチョビチョになるレベルです。


みつさんは、ますますネガテイブに磨きがかかります…







今回の大会は、一般カテゴリーのクリテレースも併催しているため、これが終わるまで駐車場入場ができません。

時間まで待機して、時間とともに一斉に移動します。


タイムトライアルは、ここからが大変。
11:00〜11:30監督会議
11:30〜12:00駐車場移動
12:30〜13:00試走

(スタート15前までに検車)
13:10みつさんスタート
13:20私スタート

と言う、怒涛のスケジュールです。
アップはおろか試走もフルにはできません。


そうです、2人ともスタートが始めの方なのです。


みつさんなんて、2番スタートです。



どうやらこれもネガテイブになる原因のようです。

だって2番手スタートなんて、大体みんな見学しているので、ここでスリップしようもんなら、大ウケ必至です。




いざ準備ですが、
監督会議前に着替えておいて、車移動後すぐ自転車を取り出して、いつでも出れる準備をします。


が、余りにも暴風雨のため、堪らず車に退避。

結局ろくにアップもできないまま試走時間を迎えます。



試走時間になってコースインしましたが、兎に角難しい…

1周1.3㎞のコースを約2周、2.4㎞ほどのコースプロフィールで、

野球、陸上競技場の間を縫うように走るコースですが、兎に角狭い。

そして直角コーナーや絶妙な場所にあるガレーチング、マンホールなど、雨の日の大敵のオンパレードです。

ストレートも微妙にカーブしたところばかりですし、何よりいつもの感覚よりずいぶん手前からブレーキかけないと全然効かないという状態。



それでも7周程度走り、そのまま車に戻らず検車、スタート待機エリアで順番を待ちます。



もうこの時点でウェアはグチャグチャ。
か寒くて震えも出て来ます。


そんな絶望的な状況の中、ある天使が現れます。




雑兵の鬼より怖い『若頭』です。





何と大雨で大変だろうからと、サポートに来てくれました。


スタート待機エリアでも、ずっと傘を差してくれ、これで濡れずに済みました。





そして、寒さに耐えていたらいつの間にかみつさんスタートしていて、
気が付いたら2周目に入るところで目の前を通り過ぎます。


画像は試走時のもの




『頑張れ〜、ここからタレずに粘れ〜』と言うようなことを、寒くて声を出したくなかったので、心の中で叫び、

いよいよ私の順番が来ました。




スタートは当然1人ずつで、30秒感覚です。

タイムトライアルなので、係員の方が後ろを支えてくれて、クリートを両足はめた状態でスタートです。




3、2、1、スタート!



掛け声とともに飛び出します。


緩やかなカーブの後は、S字の幅が狭いコーナーです。

試走では、ノープレーキで突っ込めそうだったんですが、本番効果か走り始めでビビったか、ちょっとだけブレーキ。


その後バックストレート手前の90度の直角コーナー(グレーチングをマットで蓋してて怖い箇所)で1度ブレーキを使います。


画像は試走時のもの



後はブレーキ使わないコースなので、夢中で踏み切って1周完了。

再びS字コーナーに突入しますが、2回目はブレーキをチョンチョンとかけるだけで何とか回り込めます。

その後の緩やかなコーナーで一瞬リアが滑りますが、一瞬だったのでなかった事にして踏み続けます。


蓋してある90度コーナーを超え、バックストレート。
初めから全開で行ったため、この辺りでもうパワーはスカスカですが、のこり400〜500m。
ラストはバックストレートのみ。

ここは競技場外周のため、ストレートと言えど曲がっているコースになります。

雨の日にスプリントする技術も残りパワーもないため、シッティングでゴールラインまで踏みまくって、

ゴール!






たった3㎞弱のコースですが、
今までにないほど、脚はパンパンで自転車から降りれません…




そして結果は、


3分46秒で、


第37位/83人中


でした。




まあ、真ん中くらいっす…(>_<)







有り余るパワーで爆走したみつさんは、



何と⁉︎






何と⁉︎













3分47秒で、第41位…








おれ勝っとるやん…🐼







E3の後はE2のレースですが、大雨のため車で着替えた後も出る気にならず、ダラダラしていると、コースがあり得ないくらい冠水して来て、流石に中止に…


結局E3だけレース成立という事で、1日目が終了しました。




翌日のクリテが心配ですが、夕方には雨も止んだため、気持ちを切らさず宿に向かいました。




つづく。