神奈川県は、ヤビツ峠や箱根、宮ヶ瀬湖界隈や丹沢湖界隈などの激坂地区が非常に有名です。 


しかし、横浜市からは微妙な距離…

ちょっとだけ時間できたから走りたい、なんて時は困ってしまいます。


本当に横浜市内は坂はないのか!?






と言う事で、今回は横浜市内の激坂探しをしてみました!



実は、横浜は大きい山こそないですが、いくつもの丘に囲まれた町なのです。

いくつもの丘を選んで走れば、獲得標高2,000mも夢じゃない!






いざッ!









初回の今回は、南区の京急黄金町近くにある坂をご紹介。









横浜の数ある坂の中で、この坂は一番の激坂だと思います。


距離は230m足らずですが、ルートラボでは平均9.5%、ガーミンでは出だし8%、中盤12%、後半15%・・・。





普通の生活道路で、小中高校がある道が激坂って!







スタート地点











カーブから先が、ありえない角度でグイーンって・・・。





意を決してスタート!

カーブの先がどうなっているのか!?
















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またカーブでした・・・。



距離は短いので、ぐいぐい行きます。


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カーブまで来ると、序盤終了。
いよいよ中盤に入りますが、このカーブの先はどうなっているのかッ!?














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カーブ・・・。



そして激坂の証拠、輪っかがでてきた



このカーブを抜ければ、いよいよ激坂の全貌が姿を現します。






じゃん!

















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ひえ~!








そしてこの坂が恐ろしいのは、これから。

上の写真では全く分からず、走ってみないとわからないのですが、
こちらを見てください。




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自販機のあたりで、再びクイッと角度が急になってるのがわかるでしょうか!?

これ、実際は走ってみて、その時になってみないとわからないトリック坂なのです。

そして終盤、ラストスパートとなるそこからの斜度は15%となり、短いながらももうダメかも・・・
と思わせる構成となってます。








しかし、ヒルクライムスプリントばかり練習している成果なのか、基礎体力が上がってきたからか、
なんとかこの坂も無事クリア!


タイムは、1:25。

あとで見たら、STRAVAも設定されていたようで、現在のトップは1:33。




よしッ、もうちょっと引き離せるくらい練習して、更新しよう!






ぜーはぁー、ぜーはぁー言いながら少し休んだら、下りながら坂の全貌を収めるべく写真を撮ります。
(上の写真も下り中に撮ったんですからね!)







頂上から

DSC09175





どうでしょうか、この急斜面っぷりは!
先が全く見えません。

因みに車だと、ボンネットがあって一瞬何も見えなくなります。
ここに寝ていたら、間違いなく轢かれるでしょう!




恐る恐る進むと、カーブも混ざって見通し悪過ぎ・・・。



DSC09176








先ほどの自販機のあたりから。


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向こうの建物と比べると、いかに急斜面になっているのが分かります。









坂の途中に、坂の名前がありました。

うんっ?










きゅうざか!?







えらくトンチの聞いた名前です。
昔の人も思うところは一緒だったのでしょう・・・・・・・





と、思ったら







漢字で書くと『旧坂』でした。




しかし、どこで撮ってもとんでもない坂です。



DSC09199








以上、横浜の激坂紹介第一弾は、黄金町駅近くの旧坂でした。


皆さんも、お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。




あっ、連絡くれたら跳んでいきますので!






STRAVA使いの方は、ほどほどにお願いします。。。













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