こんにちは、ulvamです。

突然ですが、
もし貴方が、狼どもが群れをなして集まっているところに、放り出されたらどうしますか?



喰われて、死にますよね。






じゃあこちら。

もし貴方が、レベルの違いすぎるツワモノどもが集まるチームにうっかり入門し、ついでに調子に乗ってチーム練なるものにソッコー参加希望出したとしたらどうします?




うん?  お前が悪い!

そうですね…。


そして、確実に死にますよね。









その確実に死ぬ日が、11/1日曜に決行されました。


でもなぜそんなことになったのか?






えー、ワタクシ初心者ulvamは、この度無謀にも、VIVA☆雑兵  第4期生に自ら立候補いたしましたッ!





そして、その練習会が日曜にあると言うことで、新人の私は、一刻も早く皆さんと仲良くなりたいと思い、参加を表明したのです。



メニューは、猿が島クリテ練+激坂10本…




タダでさえ私には荷の重いメニューですが、参加者がある程度決まったところで、隊長からつぶやきがあり、




『新人さんも多いし、折角だから地獄見せたいよね。』



『人数多いから、複数に分けてトーナメントにしよう!第1回猿が島クリテリウム決行!』



新人さん→私だ⁉︎→地獄見る?→エクストリーム  リバース決定⁉︎






ええ〜、参加表明した後で、それはないよ〜。


しかも何、新人は皆んな地獄見たくてしょうがないって思い込んでるの〜




と言う次第です。




なぜ入隊したのかなどは、今週末にでも書いていきますが興味ない?、取り敢えず日曜練です。




座間のミニストップに集合。
本日の参加者は11名、うち4期生が私入れて3名です。


かれ〜うどんさん提供


スペシャのジャージが私です。


参加者は、
みつさん
ヘックンさん
かれ~うどんさん
カゼトバさん
かぴばらさん
borikoさん
デゲンコルプさん
コーラさん

アオキさん
QUATTOMOさん
以上11名



上位8名はいずれも錚々たるメンバーで、話しかけるのもおこがましいです。

私含めた下位3名が、新人です。





自己紹介で皆んなの名前聞いてビビったよね〜







自己紹介の後は、早速グーパーで二組に分かれてコースに向かいます。
今日は2ヒートに分けて、予選、決勝、ドベ決定戦と、1人2回は確実に走ります。



そう言えば、グーパーの掛け声って、何が正解なんだろ…








隊長のみつさんに引いていただき、あっという間にコースに到着!



はぁーっ、はぁーっ





先ず1周注意箇所の説明でぐるっと回ってから、本番です。









コースは、1周3.5㎞を3周。始めの2周はローテーション練習をしながらスピードを上げ、3周目でローリングスタートです。
各ヒート上位3名が決勝進出です。








ここまでは浮かれ気分でボーっとしていましたが、よく見ると私の組は隊長のみつさん、かれ〜うどんさん、カゼトバさん、そして新人っぽくない青木さんの5名。




どう贔屓目に見ても、1周くらい差がつきそうです…




こうなったらローテだけは意地でも付いていく!





1人緊張の極致でしたが、覚悟を決めスタート





すぐにローテーション開始!



先頭になったらすぐに左にそれて、後ろへ。
そこから順々に先頭になって、また後ろへ。



前の人がいれば超楽ですが、先頭になった途端凄い風が来るので、漕ぎます!

左にそれた瞬間に脚休めますが、休み過ぎると後ろに着けなくなるので、また漕ぎます。





でもこれ、超楽しい!







今まで1人だったので、ローテーションは初体験でしたが、集団の楽さを初めて実感しました。



これは第2ヒートのローテ





途中、『横も離れすぎないっ』、とか隊長に怒られますが、これも慣れの問題で1周もすれば、横の間隔も慣れてきます。






ずっとこうしていたかったですが、残念ながら3周めに突入…



と思ったら、かれ〜さんがいきなりの逃げ!






ボーっと見てるしかなかったね…





それにつられて青木さんが追い、その真後ろに隊長がツキイチ。






私は、ぽつんと残され…



と思ったら、カゼトバさんがいてくれた!






きっと新人が可哀想と思って引いてくれるんだ!

優しい〜と言うのも束の間、




カゼトバさん私の後ろにツキイチ…





カーブもこなし、半分過ぎて逆風になっても、ずっと真後ろに…ツキイチ






私、代われの合図知らないんですけど…
しかも新人だから、言いずらい!!!




そうこうするうち、スピードの落ちる合流地点に差し掛かると、やっとカゼトバさんが引いてくれるのか、前へ。

そして、そのままピューっと進んでいきます。



おい、あれは俺を置いてく気じゃないか?








そうです。 散々後ろにいて力をためた後ちょっと長めのスパートをかけているのです。


そして、前にはヘロヘロになった青木さんと明らかに流してる隊長が…




ここで踏ん張って、貼り付けッ!
たまには根性見せろー




と心の中で奮起して、カゼトバさんにこっそり張り付きます。




いつもなら確実にタレてますが、仲間と走るって、こんなところでも効果があります。




今までその仲間にツキイチされてたけど…、きっと気のせいさ。





ラストのスプリントまで300mくらい、必死に食らいつきながらも何とか脚を貯めます。




ダンナ、まだ気付かれてない模様です!






そして、いよいよラストのカーブを曲がり、ゴールまで直線のスプリントポイント!





先ずカゼトバさんがカーブに入るも、若干膨らみを見せます!


その間隙をついて、後ろからまくり差しっぽくアタック!


予めギアを上げていたので、そのままダンシングで必死に漕ぎます。



横で、『あー、くそ〜』とか声がしましたが、それでも必死で漕ぎます。



前の青木さんには、もう追いつけませんが、それでも必死でゴールまで漕ぎ続けます。




そして、

ゴール!




何とか初のレースは、4位でゴールイン!






初参加でも、少しだけ意地を見せることは出来ました!





でも忘れてました、もう1本、ドベ決定戦があるんだった…





ちなみに、第2ヒートの方々の画像

かっこいい!













つづく





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