ども、おいでませ。
いやー、ダイエット中なのに鰻食ったり、寿司行ったり、甘いもの食べたりと、食欲1000%なオデでつ。



さて、こんな弱小ブログでも参考にしてくれる読者がいるようで、
質問いただきました。




だ、だ、大丈夫ですか⁉︎






早速参りましょう〜。

『初心者が答える、初心者からの質問コーナー!』





《質問》


温泉良いですね〜混浴も(≧∇≦)

ぴーちゃんより


《回答》

じゃあ、今度行きましょうね! ←ゲス野郎・・・






いや、そこじゃねぇって!













《質問》

山登り2回程行ったのですが、2回共登り中に二の腕(プルプルしてる方)がもー無理ーて持たなくなるんですけど、登り方の問題ですか?筋力の問題ですか?アドバイス下さーいm(_ _)m





【回答】

質問者さんは、ぴーちゃんで自転車始めて1年くらい?最近100㎞超をちょくちょくこなしており、これから超級山岳にも挑みたいと考えている(元引き籠り)レディです。
スリム体型喫煙ローディーと言うのが、私とシンクロする部分です。




A.答え


乗りこなして必要な筋力付いてるか、付いてないかの違いです!







結果だけ言うな、誤解されるぞ!





すみません、真面目に言います。





《詳細》

同じ経験をつい最近まで私もしておりました。
私の場合は、登り途中にある激坂区間でダンシングした時などでよく感じてました。




その私の経験と、Googleで調べまくった知識から導きますと、






登板時のフォームに合わせた筋力がないのが原因!





ってことになります。
シッティングとダンシングで多少理由が異なるので、今回はシッティングを中心に見ていきましょう。






シッティング時の原因

まずはこちらの写真をみてください。



お世辞にも綺麗なフォームとは言えませんが、登っている時の一コマです。


もう少し肘が曲がるか、上体がハンドル側に近づけばベストですが、今はそこじゃないです。


よく見る登坂時の姿勢ですが、この体勢が維持できるかどうかが、大切になります。






何でか?





登坂時の一コマとして見たら割と普通のフォームですが、このままフラットになったとしたら、どうなるでしょうか⁉︎






やってみましょう!





写真を回転させて、フラット走ってる様に道路の角度を水平にしたら…、









こうなりました。



ちっちゃいので、画像を拡大してみます。




割と緩い(確か8%程度)坂をのんびり走っていた時のフォームですが、


皆さんのフラットフォームと比べてどうでしょうか?
意外と前傾姿勢と思った方、要注意です。





フラットでは慣性(スピード)が付いているので、漕がないタイミングもあり、
また漕がなくても進むので、楽にこの姿勢は維持でき、普段そんなに意識しないと思いますが、

登坂時は重力やらなんやらで、常に負荷抵抗があり、漕ぎ続けないと進まない状態です。

また、登りでは勾配があるので、後ろに向かって重力が働きます。
当然、姿勢も勾配に合わせて前に傾けなければ、後ろにのけぞってしまいます。





言い換えると、

 登りは、常に力を出し続けて進みますが、
  それ以上の時間、同じパワーで、
 フラットでも、低い姿勢を維持したまま走れるか!?


と言う事が言えると思うのです。







ではなぜ腕(二の腕)などが痛くなるのか?



これは、



登りの勾配に合わせて上体を前に傾けますが(これは誰でもある程度自然にやれている)、
この姿勢でパワーを出す脚力や上体の筋力がない場合、

どうしても腕を突っ張り、ハンドルに荷重を掛けて何とかしながら漕いでしまうからです。。。。




分かりましたでしょうか?




要するに、

登りであんまりハンドルに荷重を掛け過ぎずに、上体の力で姿勢を維持するって事です!










《解決策》


では、どうしたらこれは解消されるのか?




乗って、乗って、乗りまくることですか?






ま、まあそういう事ですが、初心者がやる場合、直したいところを意識する事が重要なので、

例えば、


週末ライドで、
① ちょくちょく休憩取る人は、ある程度の時間乗り続けて、後から長めの休憩をとる

② ブラケットポジションのまま、1時間、2時間、3時間~と休憩なしで乗り続ける

③ ②ができたら下ハンポジションで、1時間、2時間、3時間~と休憩なしで乗り続ける




といった事を意識しながら乗り続けるのが、結局一番早道なのではと考えます。



また、登りの問題だからと言って、登りばかりやらなくても大丈夫です。



①~③の様に、フラットでもできることはたくさんあるので、
これらを続けると、前と比べて格段に登れるようになっている自分ができている筈です!





以上ですが、これで何となくでもわかりましたのでしょうか?


イマイチよく分からなかった方は、一緒にライドしながらでも力説しますので(女性限定←ここ重要!)、
顔写真同封のうえ、メッセージください。





以上、『初心者が答える、初心者からの質問コーナー!』でした〜




私ごときが語ってスイマソン!


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