ども、おいでませ。
しかし、この時点で自分の身を呈してアシストしようと言う殊勝な気持ちはこれっぽっちも有りませんでしたよ。エエハイ。
前回は結果と動画リンクで終わらすというザックリした記事になったので、も少し詳細を書いていきます。
さて、今回の大磯クリテリウムですが私、始まる前から既に失態中の失態を犯してしまいました…
あれだけ頑張ってきたのに、金曜日に風邪を発症すると言う…
取り敢えず汗を掻き、水分取りまくって熱だけは土曜日には下げることに成功しましたが、日曜に至っても頭痛や節々の痛みは消えないという状態でした。
レース当日の朝
しかし、熱はないから何とかなるかな⁉︎とレース参加を決定!
コース試走で、どの位やれるか確かめながら走りました。
咳と鼻水が止まらないので、ご覧の盗賊スタイル。→本番では禁止です
1周全力で走ってみたら、1:24と1人で走ったにしてはそこそこのタイムが出たので、まあ最後まで先頭について行くことは出来るかな⁉︎と確信を得ます。
ただ、試走で息が上がりまくり、スプリントも全く伸びて行きません…
これじゃ、上位に絡めない…
如何にしても、こんな状態で自分が勝つか?
決まっています!
・インターバル掛からないように、先頭付近で蓋して、
・カーブで先行して、他者にインターバルを強いて、
・ペースはスローペースで落ち着かせる。
こんな状況になったら、同チームのタクミさんが1番強いのは分かりきってますが、
結果的にアシストできて、自分も5位以内に着ければ大成功!
的な気持ちで臨むことにしました。エエはい。
だってこれ以外に勝つチャンスないもんね…
レース開始
スタートグリットにつき、号砲がなるのを待ちます。
風邪をひいたおかげか、やることが決まっているからか、熱のためナチュラルバスさんハイになっているのか、タクミさんTAMATOMOさんが緊張している横で、1人開き直っています。
号砲と同時にスタート後、クリートキャッチが決まったのですぐさま先頭へ
1周半のローリーングスタートまで先頭を引きます。
ローリングスタート後に、マークしていた中学生などが飛び出しますが、
すぐさま蓋をして、一定ペースに持ち込みます。
時折疲れたら、タクミさんと先頭交代しつつ、
中学生(らしき)2名は、痺れを切らして常に飛び出そうとしてきますが、
いかんせん、仕掛けるのがカーブ前なので、カーブで追いついて何度も蓋をします。
いや〜、前途ある若者よ、ホント申し訳ない!
それを見ていた周りの方も、いつしか私のゆるポタ、サイクリングペースに巻き込まれているようです…
明らかに周りの人はイラついてますね…シメシメ!
と思ったら、タクミさんもイラついてる⁉︎
そうこうするうち、6周回も終わり、ラスト3周。
動画12:30あたり
3周目バックストレートまでは引き続き先頭を引きますが、ここで私、痛恨のミスを…
なんとバックストレートでボウっとしてしまい、イン側に入ってしまいます。
そしてそのままカーブへ突入…
当然、
こうなります…
突然蓋がなくなったからか、タクミさんがアシスト終了の合図と勘違いしたからか、皆さん猛然とスパートを駆け出します。
わ、私はどうなった⁉︎
なかなか割り込ませてもらえず、TAMATOMOさんも私を見捨てて前に上がり、アレヨアレヨと順位を落とし、あっという間に最後尾になってしまいました…
動画13:55辺り
あまりにびっくりして、後ろいないのかと確認している間抜けが私ですね…
まあ脚も残ってなかったので、ここまで落ちちゃいましたけど、たったワンミスでここまで順位が変動するのが、クリテの恐ろしいところ。
幸いこの1周で足は少し回復したので、ラスト1周は全力でもがきます!
前回と同じパターンじゃん…
もがきます!
もがきます!
バックストレートでかなりの人数をぶっち切り、第2集団が見えてきます。
そして、まだまだもがきます。
最終コーナー手前で、私を置き去りにしたTAMATOMOさんをパスし、そのままカーブで第2集団をまとめて抜かし、6名程度の第1集団を追撃します!
ラストスプリント!
5位の人に届くのか⁉︎
もがきます!
そして、ゴール!
結果、6位の人にも届かず第7位。
またまた出直しです T_T
ま、ま、ま、ま、まあ、仕事出来たからいいか⁉︎
私のお陰か、はたまた私いなくても勝ったのか、第1位はZAPPEIのタクミさん!
おめでとうございます!
そして、一緒に練習したこともある、チーム塩カルビ定食のトシさんが、なんとちゃっかり第3位!
こちらもおめでとうございます!
レースが終わって疲れ切った私は、バスさんが私のために用意してくれたテントで1人休憩。
気が付いたら、主要なレースは終わってましたが、まあドンマイです。
次回のレースは、3/19熊谷クリテ。
そこまでに体調戻して、頑張ります!
早よ風邪治せって方ポチッと!
体調悪いなか頑張ってたウルちゃんと
比べて不甲斐なさ過ぎです。
次回、頑張って下さいませ。