ども、おいでませ。
昨日の続きで、長野県ポタリングツアーの様子を書こうと思ったんですが、宮田村ヒルクライムコースの試走状況なんて書いても、ほぼ誰も興味示さないと思いますので、
とても綺麗な風景だった、1箇所だけピックアップして書きます。
ところで皆さんは、
御射鹿池(みしゃかいけ)
ってご存知ですか?
長野県茅野市豊平にあるため池で、東山魁夷が「緑響く」という作品のモチーフとしたことで、とても有名な場所です。
そして場所は、茅野市とありますが、山の中腹です。
そうあの八ヶ岳の。
八ヶ岳ということで、麦草峠を超えるあのメルヘン街道を思い浮かべる人もありますが、ここはメルヘン街道から一本それた、奥蓼科温泉郷に通じる道を行きます。
場所はここ。
メルヘン街道は、距離こそ長いものの、急勾配は少なく、走りやすい道なので、憧れている人も多いと思います。
その様な中で、こんな風景が1本それた道に存在しています。
まるで心洗われる風景です。
訪れたのは、早朝だったので新緑に太陽が降り注ぐ前だったのは残念ですが、
朝靄が少し立ちこめ、幻想的な雰囲気でした。
因みに、プロが撮るとこうなる様です。
超絶オススメですので、
是非、八ヶ岳ライドと併せて行ってみてください!
しかし!
優雅なメルヘン街道を1本でも逸れると、まるで地獄の様相を呈します。
八ヶ岳の取り付き、茅野市からここまで、約16㎞。
始めの11㎞は、確かにゆるい勾配でとても気持ちいい道ですが、
ラスト5㎞は、不用意に行くとチネます…
勾配は10%を下回ることはなく、12〜15%は当たり前!
余りの地獄さで、勾配12%が、
「あれっ、脚良く回るな〜」
勾配10%が、
「おっ、下り!」
と勘違いするレベルです。
どうか皆さん、お気をつけて〜
是非行って欲しいな〜