via bike(びーあバイク)

ロードバイク中心、冬はモーグルのブログ 横浜の湾岸や、安曇野・白馬の山々の隙間にある平地をこよなく愛するローディーの、切ない記録です。

女子力高い系ライド

6月ライドのおすすめ紫陽花ロード〜その1

ども、おいでませ。
梅雨ですが、暑いですね〜
この土日も日中は雨降らなかったため、自転車思いっきり乗れましたね〜




もう、脚パンパン








そんな6/18土曜日のライドを書いていきます。


この日は朝から猛暑で、当初あざみに行く予定でしたが、急遽変更。
流石にこんな日に頑張ったら、溶けたバターになっちゃいますね…


そこで、前から行ってみたかった大雄山の最乗寺参道に行ってみます。





ストラバ








ここは、距離3㎞程度と程よい登りで、途中が紫陽花参道なる名所として知られていて、更に手前の山門にある茶房が、とっても良い感じのランチができそうな場所なんです。





もう全部言うてもうてるやん!









朝、コンタクトの調子が悪く、まごまごしてスタートしたのが8時。

コースもロクに調べもせず、目的地まで何キロあるかもわからないまま、出発します。




ずさん!








横浜から朝比奈経由で小田原まで、ほぼフラットをバカみたいに巡航します。



この日は、冒頭の通り猛暑。



水もすぐなくなるので、途中でコンビニ休憩。




目的地の途中で休んだら、負けって気しないですか?






再びスタートを切っても、太陽がジリジリと照りつけてきます。


家から65㎞前後で、ようやく小田原城まできました。

ここまで特に何もなかったので、記念撮影。



ついでに今の気持ちも綴ってみました。




近所の由緒あるお寺さん。名前は...由緒ある寺。




今までは、海沿いのどフラットを走ってきましたが、ここからは一気に北へ進路を変え、山に向かってひた走ります。



向かうは南足柄市。



金太郎ですね。。。







ここからジリジリとした登りが始まる!
と思ってましたが、意表をついて暫くはフラット。


ただ安心は出来ません。


だって行くべき山が既に見えてるのですから。







小田原から南足柄市の大雄山駅までが、たぶん10㎞程度。もっとあったかな?



時刻もお昼くらいで、お腹もすいてきますが、あいにく田舎道なのでめぼしい食事屋さんもありません…


と言うことで我慢して先に進みますが、小田原からここまで5㎞過ぎ、依然としてフラットなので、スピードを落とさずいたら、えらいしんどくなってきました。






ただ、この先登りがあると思うので、そこでスピードが落ちるのは必至。
そこまでは頑張らなければいけません。



だって行くべき山が既に見えているのですから。







そこからも同じような道を数キロ程、ひたすら進みます。


すると、なんと大雄山駅に到着…




登らないのかよ⁉︎






完全に誤算でした。






もっと登るかと思ったコースなのに、全然です。

家から南足柄市という、結構な田舎まで来たのに、獲得標高250m…





三浦イチの方が登りますね…





まあ、メインはこれからなので、早速向かいます。


駅を過ぎ、最乗寺方面という看板に従って進むと、
これはという道が見えてきます。






この交差点から、最乗寺まで3.1㎞とのこと。


どんな勾配かは、調べてませんが、未知ですが、行ってみます。


暫くは住宅街の中を進みますが、これが思ったよりキツい。
普通に8〜10%を指します。


頑張って1㎞ほど進むと、程なく、高い木立に囲まれた、参道という感じの道に入ります。








この辺りから、道の両側に紫陽花が咲き乱れます!




おお〜、勾配10%ということを除けば、とても気持ちのいい道です。



参道は、道の左側に赤い山門があるので、すぐここからだとわかると思います。



また、セグメントもこの山門あたりから始まっています。いや、いました。




その後も同じ様な勾配が続きますが、道の両側に紫陽花が咲く、あじさいロードのおかげで、気持ちがまぎれます。







なお、とても綺麗ですが、今年は紫陽花の色付きが悪いようで、療養期間に入っているそうです。

近くの山北町にも紫陽花小道があるそうで、そちらでも良いかもしれません。















辛くとも紫陽花を愛でながら進むと、最乗寺まで残り1.7㎞の看板が。



ここまで2㎞以上登ってきたのにおかしいな?と思いながらも、最後踏ん張って進みます。



すると、






















勾配おかしいだろッ!










左側通行なので、明らかに斜度のキツそうな方を進み、その後も一向にゆるくならない道を進むと、



ゴール!








見えにくいですが、写真真ん中が階段になっていて、登ると本堂に行けます。



階段横には舗装路もあって、本堂まで行けそうですが、敷地内なので遠慮することにしました。




登り切った後、登って来た道を振り返るとこんな光景です。









ここのゴール地点ご、バス停になっており、いくつかお茶屋さんもあるので、


早速、










いっただきまーす!










階段登って本堂に行くと、更に奥の院があるそうで、
ここの階段が…




the.hiroiです。問題あれば光の速度で削除します!


こんなになってるそうです。




天狗さんもお待ちかね!




一部ネットを通して観光を楽しんだ後は、念願のランチです。


しかし、このランチで思わぬ出来事が⁉︎




つづく



てめー記事刻んできたな!?

にほんブログ村



紫陽花ポタ〜ぶらり金沢八景〜

ども、おいでませ。

6/5は、朝から雨(って言うか豪雨)でしたね。
横浜は、お昼頃止んだので晴れるかなと思ったんですが、そこからまた豪雨と…


この週は、スバルラインに行ったため、土曜日は110㎞ほどしか走ってなく、週の合計走行距離は160㎞しか行っていませんでした…

ローラーが固定で重いので、距離が稼げないのです。(T ^ T)シクシク





本当は250㎞、少なくとも200㎞は乗っておきたかったので、残念…と思っていたら、


なんと15時頃から雨が止んで、16時にはあらかた乾いてる状態に!




ソッコー準備して、出発!






目的地は、1番近い峠、朝比奈峠にしました。







チャリは車に積んであったので、
ジャージ着て、シューズ履いて、ヘルメット被ったまま、
手には空気入れだけ持って家を出ます。

駐車場に行くまで、同じマンションの人と出会いますが、気にしません。





例え向こうが半笑いでも!(T ^ T)









今回のルートはこちら








多少体が重いので、L3ベースで淡々と湾岸道路を進むこと15㎞で到着。
同じペースで朝比奈峠も淡々と登りますが、


反対車線がごっつ渋滞して、頂上まで車が続いています。



やべー、キツイけどタレた顔出来ない…





チラチラっと、反対車線の車を見ると、




皆んなスッゲーこっち見てる…(T ^ T)






朝比奈峠も多少キツイところはあるのですが、見守るファン 渋滞でイライラしてる運転手 の手前、華麗なダンシング&澄まし顔で、大した事ない感じで登ります。



お陰で、やっと着いた鎌倉霊園の入り口でぐったり…









ここから折り返して家に戻りますが、獲得標高は、200mも入ってない状態なので、八景島周辺の小高い丘をウロウロすることに。



車の往来もなく、人気のない登りを当てもなく登っていくと、





紫陽花が見事に咲いていました。

自転車始める前は、風情があっていいなぁと思ってましたが、始めてからはただ梅雨の到来を告げる使者のようです。


折しも午前中の雨を受けて、嬉しそうに輝いています。



ああ、もう梅雨なんだな…










ここは小高い丘ですが、丘全体が農場になっているようで、高い木々はほとんどありません。

丘の上まで行ってみると、





綺麗に八景島が見渡せました。



時刻は18時過ぎ。
日が長くなってきたとはいえ、そろそろ日没です。



出発が遅かったのでしょうがないですが、本日はここまで。






無事、週間走行距離は、216㎞と200㎞以上を走ることができました。



今週は富士ヒルなので、あまり走れませんが 楽しんで  自分と向き合ってきます!





今週もお仕事頑張りましょう〜!






紫陽花キレイ…

にほんブログ村






練習がぬるいんじゃぁぁぁぁっ!
















・・・・・・・・。





温泉宿に泊まって妙義山ポタ!その3

ども、おいでませ。




先日雑兵の面々が出場した、コネヒル←馬鹿、ハコヒルね、

出場したメンバーが続々とブログを書いてますが、まだ誰一人走り出した奴がいないというね…

筆が遅いのか、ほぼ自分との戦いだから書けないのか…
チューブやら方向性やら、ステーキ食ったやら、ハゲ散らかしてるやら…悪口はスラスラ出てくるのに。

何れにしても、レース模様を知りたいのに、全く参考になりませんね…









さて早速妙義山ライドの続きを書いていきますね〜。

先に下りのことを書いてしまったんですが、今度は反対側の下仁田側から登ります。


そうそう頂上から下仁田側に下る際は飛ばさないほうが良いです。
カーブは面白いんですが、イニシャルDの聖地だけあって、タイヤ痕が凄くて滑りそうです…

実際滑りました。
天才的リカバリーで立て直しましたけどね。脚ついて…


実際はもっと黒々してます




下仁田側からは、ストラバセグメントで5.8㎞  勾配5.8%。

交差点から頂上までで、私のサイコン上は8㎞ありました。




こちらのスタートは、県道51号線と交差するところから。





スタート後、暫くはフラット&ちょっとしたアップダウンだけです。







このような道が2〜3㎞続いた後、やっと登りが始まります。

なので実質4㎞で400m以上登ります。



10%ですね…







だいたいこの辺りの道から、しっかりした登りが始まります。




フラットの先で、『あー、登ってますね〜』ってすぐ分かります!






そしてちょっと行くと、『あー、斜度がキツくなるんですね〜。』ってすぐ分かる道が現れます。





一段上に見えているのが、折り返して登る道です。

ワクワクしますね〜(≧∇≦)





折り返し中に撮ってみるとこんな感じです。









因みに一段上のところから見るとこんな感じです。






ここからは、ひたすら10%前後で森の中を通ります。


ただ登り道だけなら、こちら側の方が道が綺麗で、車の往来もほとんどないので(月曜日の昼間)、とても登りやすいです。



森を抜け、空が広がってくると、頂上がいよいよかなと思ってきたところで、






でん、




ででん、




でででてでん、

















じゃーん!








気持ち良い九十九折カーブが最後に現れてからの、




ゴール!









まあ、10%ですが距離が短いのと、景色が気持ちいいので、跳ばさなければ楽しく登れます。




頂上で、

ちゃんとビリケンさんにもご挨拶して、





下ります。







この頂上付近がフラットなのは前回記事でも書きましたが、

そんなことよりも雰囲気が凄いのです!


なんと、


















道路のすぐ脇から、切り立った山が聳えています。














結局、登りが気持ちいいのと、登り足りなかったので、松井田妙義側からもう1本登ってしまいました。








もう1本登ったら、お昼を過ぎていたのですが、夕方のラッシュ渋滞に巻き込まれたらヤダな、と言うことで、


温泉だけ入って帰路へ!










途中、滅多に寄れない高崎PAで手作りお昼を買って、









『宮下敬子』さん、いただきまーす!



ハンバーガーの中身が、ちゃんとしたジューシーなハンバーグで、



美味いっ!








家族へのお土産もここで買って、





『木村昇』さんのイチゴ



これにて妙義山お楽しみライド  ハルヒル遠征は、終了ー。


次回のお泊まりは、雑兵チームのみんなと富士ヒルです。






ちゃんと練習しろよって方、ポチッと!



温泉宿に泊まって妙義山ポタ!その2

ども、おいでませ。


さあ、前回からの続きで妙義山ポタライドを書いていきます。




道の駅みょうぎに車を止め、準備をしながらふと上を向くと、





妙義山です!




でも中腹に何かあります。



なんだろ?





もうちょっと寄ってみると、





『大』の文字が。

これは何でしょうね?





準備を整え、早速登ってみます。

距離6㎞程度なので安心して進みますが、道の駅から500m程はカーブしながら4%程度の登りですが、程なくして下ります…


そして、またアップするかと思ったら、フラットが続いた後で、また下ります…


まるで都民の森の前半のようです。





ここまで下りがあるってことは、後半…





ここまで約2㎞程。
標高は、まだいくらも登っていません  (; ̄O ̄)


暫くすると、、青年の家へと行く分かれ道があり、そこを過ぎるとちゃんとした登りが始まります。


当然、前半下りもあった分登りは6%、8%、10%が繰り返し訪れてきます。



しかし、この妙義山は、登りが始まったあたりから景色が開けていき、




ご覧のような景観が広がっていました。
折しもこの日は5月の最高気温を記録するほどの猛暑日ですが、開けた景色と高所ということもあってとても清々しく感じます。

汗ダラダラなことを除けば…(ー ー;)




景色最高〜



これは下りの時に撮りました。




手前の山は冗談のような威容です



ズーム






暫くは景色を見ながら、まったり登れますが、ここまでの登ってきたユルい感じと平均勾配がどうにも合いません。





するとラスト1㎞のあたりから、

凄く見通しの良く

とても勾配のある坂が現れてきました…





ああ〜、やっぱり…









距離にして約400mくらい、勾配も10〜12%が続く感じでしょうか。


ポタなのでそれなりの速度に落とせば登れますが、TTしてると最後の壁みたいに感じてキツそうです。



何とかこの急勾配を乗り切ると、多少アップダウンのある平坦区間が現れた後、




ゴール!







駐車場から妙義山群を見ると、その異様さがよく分かります。

まだ朝も早いため、カラビナとロープを沢山体に巻きつけた登山者が山へ向け歩んでいきます。


彼らもクライマー。

お互い分野は違えどクライマー同士、軽く目線を合わせた挨拶をして、お互いの健闘を祈ります。(←バカ、おめークライマーじゃねえだろ!勘違いすんなっ!)



駐車場の奥から



神社に向かって



神社の奥には、ビリケンさんも



後ろを向くと荒船山も見えます





時刻もまだ早いので、反対側の下仁田側に下り登り返すことにしますが、今登ってきた松井田側コースの下りについて。


この日は計3本登り、松井田側の下は2回走ったのですが、ここの下り…






スッゲー走り易い!







登りの時は思いませんでしたが、下りレーンは総じて道がキレイです。
(一箇所荒れてる区間はありましたよ)


そして、カーブ区間のほとんどが多少のバンク形状に切っているので、とても曲がり易い!
(過信は禁物、スピードの出し過ぎに注意です。)



バンクになっている場合、曲がるというより車体を少し傾ける意識だけで、勝手にキレイに曲がって来れます。



そんなこんなで、気持ち良〜く走っていると、、、










全体1位取っちゃいました!
てへへ(^o^)








でも、下りはKOM無いんですね…T_T

まあ、危ないから当然か。






次回、反対側の下仁田側からの登りの様子をお伝えしまーす。





見てね!


温泉宿に泊まって妙義山ポタ!その1

ども、おいでませ。 

仕事中なのにブログを漁っているそこの君!



ようこそお越しいただきましたm(__)m








今回はハルヒルが終わってその日の夜と次の日の事を書いています。

すみませんね〜、走りが 筆が遅くてm(__)m






☆☆☆☆☆☆☆☆


さて、ハルヒルで全力を出し、集団下山でも気がつくと先導者の真後ろに位置しながら安全に下山し、表彰台に上がるデゲンコ姐さんを見届け、車で連れてきたGUIさんをとっとと輪行させると、待ちに待った時間です!



この日まで約2ヶ月、深夜残業、休日出勤の嵐だったため、溜まった代休を使い、疲れた身体を休めるため用意したのがコチラ!










高崎のなんたら観音の近くにある温泉宿。





湯船からの眺望もなかなかです。



風呂上がりいただけるこちらも絶品!

ふわふわカキ氷。
お願いして部屋でいただきました(≧∇≦)



館内も風情があって、心が洗われます。





まあ、元々心は綺麗なんですが…




食事は、別の部屋に通され部屋食。






は〜、幸せ。
心身共にとてもリラックス出来ました。

美人の奥さまには言ってなかったので、後でしこたま怒られましたが…










空けて次の日、のんびり観光をとも思いましたが、高崎は特に見るところもないので、ポタライドをすることに。

昨日の回復走ですね。






そして、目的地に絞り込んだのが、

妙義山







   ZappeiYamadia

 赤城山榛名山と共に 上毛三山 の一つに数えられる妙義山は、白雲山・金洞山・金鶏山・相馬岳・御岳・丁須ノ頭・谷急山などを合わせた総称で、南側の表妙義と北側の裏妙義に分かれている。特に下仁田側から眺望できる金洞山(1,094m)は別名中之嶽と呼ばれ、親しまれてきた。
 奇岩がいたるところに見られる妙義山の中でも中之嶽の景色は、中腹を巡る第1石門から第4石門を始め、ロウソク岩・大砲岩・筆頭岩・ユルギ岩・虚無僧岩といったユニークな名前の岩石群は日本屈指の山岳美と讃えられている。
 また国の名勝に指定され、日本百景にも選定されている。




写真がこちら





宿から自走もできましたが、ここは敢えて車で麓まで行って、登りだけを楽しむ塩梅にします。





コースはこちら







妙義山は標高1,103mの山ですが、道路があるのは750m地点です。
道路は、上毛三山パノラマ街道といい、妙義山を頂点に登り口は2通りあります。

①松井田側から登るルート
②下仁田側から登るルート


があり、どちらから登っても頂上の中之岳土産店の広い駐車場がゴールとなります。





①は、道の駅みょうぎを起点として、5.7㎞  勾配5.7%

②は、県道51号線との交差点を起点として、5.8㎞  勾配5.8%



どちらも似たようなコースですが、②は前半ほぼフラットなので、登りの勾配は10%前後が続きます。


早速車で、道の駅みょうぎまで行って、まずは、①のルートを登り、反対側に下りて、②のルートを登ってみます。


宿を出発して1時間弱、ようやく山が見えてきました。




こういう時ってちょっとドキドキワクワクしません⁉︎






次回、【温泉宿に泊まって妙義山ポタ!その2】をお送りします!




最近記事細かく刻んでくるな!?

にほんブログ村